子供をほめるコツ【1日3分で家庭内を明るく】子どもの上手なほめ方・叱り方!

私は育児に向いていないんじゃないか。そう思うパパママは意外と多いもの。

もっと率直に言えば、誰しも1度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。

きぃパパ
きぃパパ

私も何度思ったことかわかりません

今回は育児に悩む気持ちをグッと楽にするほめ方・叱り方、子どもとの接し方についてお伝えします。

家庭内を和やかにする3秒コミュニケーションの紹介もあります。

この記事でわかること

①子どもの上手なほめ方
②子どもの上手な叱り方
③子どもを安心させる3秒コミュニケーションのやり方

それではさっそく1つずつ見ていきましょう。

結果よりも過程をほめる

これは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

子どもがテストで100点をとったら、やっぱりほめてあげたいですよね。そんなときに

きぃパパ
きぃパパ

100点とれたの?すごい!

きぃママ
きぃママ

これは100点をとれたという結果に対しての評価です

そうではなく過程をほめてあげると、こうなります。

きぃパパ
きぃパパ

いっしょうけんめい勉強していたもんね!

このように「過程」や「姿勢」、「挑戦したという行動そのもの」をほめてあげることが、子どもの自信を生みます。

上手なほめ方!「頑張ったら驚く」

とはいえ、結果をほめたいこともあります。

ほめる内容のすべてが「過程に関してのみ」というのも、なかなか難しいものです。

きぃママ
きぃママ

そこで、結果をほめる場合のコツもご紹介します

「子どもが苦手なことを頑張った」「テストでいい点を取った」

こういったときにどういう反応をすればよいでしょうか。

きぃパパ
きぃパパ

そりゃ喜ぶことでしょ?

きぃママ
きぃママ

ブー、残念!

きぃパパ
きぃパパ

わかった!ほめる!

きぃママ
きぃママ

ブッブー、残念!

正解は「驚く」です!

子どもは親が喜べばもちろんうれしいですが、親をびっくりさせられたことの方がもっとうれしく感じます。

「意外だわ」「驚いたわ」という感じで喜んであげましょう!

子どもは自己肯定感が高まり、やる気もグッと増します。

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上手な叱り方!「怒るならさっぱり」

「精神的に余裕がなくて感情的に怒ってしまった」

「しつこくガミガミ言ってしまった」

この経験がない人はいませんよね。

きぃママ
きぃママ

パパママだって人間ですから

ただ、これが続くと子どもはつらくなるので、やはりなるべく避けたいものです。

そこで次の2点を意識してみてください。

子供を怒るときのルール

①感情的に怒るのは、長くても10秒以内
②1分後には、いつもの機嫌に戻ること
③過去のことを持ち出して怒ることはしない

きぃママ
きぃママ

つまり、「さっぱり叱る」ということです

これを意識するだけで、パパやママだけでなく、子どもだってストレスが激減するはずです。

想像してみてください。

夫や妻から小言をいわれたときに、ずいぶん前のことまで持ちだされたら…

きぃパパ
きぃパパ

それはイヤですね

きぃママ
きぃママ

それがイヤなのは子どもも一緒ですよ

子どもが「居心地がいい」と感じるための3秒コミュニケーション

たいせ
たいせ

パパとママのところに生まれてよかった!

きぃママ
きぃママ

家では、子どもがこのように思える時間と空間を提供したいですよね

でも皆、なかなかそれができないんです。

スマホが手放せないときだってありますよね。

そこでおすすめなのが、「モラハラ対策カウンセラーのJoe氏」が推奨する3秒コミュニケーションです。

これは「家庭内を明るく楽しい雰囲気にする」「そのために親が頑張りすぎない」

この2つを目的として行ってください。

3秒コミュニケーションの基本ルール

①家事をしながらやる(家事を中断しない)
②中身のあることを言わなくていい
③必ず「肯定的」「好意的」なアクションであること
④兄弟がいる場合は一人一人、個別に行う

これが基本ルールです。

あくまでも簡単にやること、このために頑張りすぎないことがコツです。

それでは詳しいやり方を見ていきましょう。

①アイコンタクト

・子どもと目が合ったら、ニッコリほほ笑む
・子どもに何かをたずね、返事があったら親指を立てて「いいね」ポーズをする(手を振る、変顔をするなどでも)

②スキンシップ

子どもが何かをうまくできたらハイタッチ
黙ってスッとハグをする
子どもの横を通るときに、無言で自然に頭や肩に手を置く。子どもの頭をなでる。

③声掛け

・ノリよく話しかけ、少しだけ話したら、またすぐ家事に戻る

「なんだ、こんなことか」と思われるかもしれませんが、簡単にできる効果的な親子のコミュニケーションです。

Joe氏は4歳以降の子どもに行うことを推奨しています。(それ以前は、もっとべったりの子育てをした方がよいとのことです)

育児の「正解」は無限にある

SNSや育児本で知り得た「正解」に近づかなくちゃ、と疲れていませんか。

成長や教育によいとされるものを試すのは素晴らしいことですが、頑張りすぎなくても大丈夫

「毎日1時間は子供と接する時間を作らなきゃ」

そこまで頑張らなくても大丈夫ですよ。

あなたは今でも充分頑張ってるじゃありませんか。

きぃママ
きぃママ

家事育児は基本、毎日のこと

きぃパパ
きぃパパ

肩の力を抜いて、ゆる~くいきましょう

最後にコミュニケーションの効果をご紹介していますので、興味のある方はご覧ください。
▶コミュニケーションの絶大な効果

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