私は育児に向いていないんじゃないか。そう思うパパママは意外と多いもの。
もっと率直に言えば、誰しも1度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。
私も何度思ったことかわかりません
今回は育児に悩む気持ちをグッと楽にするほめ方・叱り方、子どもとの接し方についてお伝えします。
家庭内を和やかにする3秒コミュニケーションの紹介もあります。
それではさっそく1つずつ見ていきましょう。
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結果よりも過程をほめる
これは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
子どもがテストで100点をとったら、やっぱりほめてあげたいですよね。そんなときに
100点とれたの?すごい!
これは100点をとれたという結果に対しての評価です
そうではなく過程をほめてあげると、こうなります。
いっしょうけんめい勉強していたもんね!
このように「過程」や「姿勢」、「挑戦したという行動そのもの」をほめてあげることが、子どもの自信を生みます。
上手なほめ方!「頑張ったら驚く」
とはいえ、結果をほめたいこともあります。
ほめる内容のすべてが「過程に関してのみ」というのも、なかなか難しいものです。
そこで、結果をほめる場合のコツもご紹介します
「子どもが苦手なことを頑張った」「テストでいい点を取った」
こういったときにどういう反応をすればよいでしょうか。
そりゃ喜ぶことでしょ?
ブー、残念!
わかった!ほめる!
ブッブー、残念!
正解は「驚く」です!
子どもは親が喜べばもちろんうれしいですが、親をびっくりさせられたことの方がもっとうれしく感じます。
「意外だわ」「驚いたわ」という感じで喜んであげましょう!
子どもは自己肯定感が高まり、やる気もグッと増します。
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上手な叱り方!「怒るならさっぱり」
「精神的に余裕がなくて感情的に怒ってしまった」
「しつこくガミガミ言ってしまった」
この経験がない人はいませんよね。
パパママだって人間ですから
ただ、これが続くと子どもはつらくなるので、やはりなるべく避けたいものです。
そこで次の2点を意識してみてください。
つまり、「さっぱり叱る」ということです
これを意識するだけで、パパやママだけでなく、子どもだってストレスが激減するはずです。
想像してみてください。
夫や妻から小言をいわれたときに、ずいぶん前のことまで持ちだされたら…
それはイヤですね
それがイヤなのは子どもも一緒ですよ
子どもが「居心地がいい」と感じるための3秒コミュニケーション
パパとママのところに生まれてよかった!
家では、子どもがこのように思える時間と空間を提供したいですよね
でも皆、なかなかそれができないんです。
スマホが手放せないときだってありますよね。
そこでおすすめなのが、「モラハラ対策カウンセラーのJoe氏」が推奨する3秒コミュニケーションです。
これは「家庭内を明るく楽しい雰囲気にする」「そのために親が頑張りすぎない」
この2つを目的として行ってください。
これが基本ルールです。
あくまでも簡単にやること、このために頑張りすぎないことがコツです。
それでは詳しいやり方を見ていきましょう。
「なんだ、こんなことか」と思われるかもしれませんが、簡単にできる効果的な親子のコミュニケーションです。
Joe氏は4歳以降の子どもに行うことを推奨しています。(それ以前は、もっとべったりの子育てをした方がよいとのことです)
育児の「正解」は無限にある
SNSや育児本で知り得た「正解」に近づかなくちゃ、と疲れていませんか。
成長や教育によいとされるものを試すのは素晴らしいことですが、頑張りすぎなくても大丈夫。
「毎日1時間は子供と接する時間を作らなきゃ」
そこまで頑張らなくても大丈夫ですよ。
あなたは今でも充分頑張ってるじゃありませんか。
家事育児は基本、毎日のこと
肩の力を抜いて、ゆる~くいきましょう
最後にコミュニケーションの効果をご紹介していますので、興味のある方はご覧ください。
▶コミュニケーションの絶大な効果
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