教育において、いまではタブレット学習も一般的になってきました。
小学校入学前から導入する家庭も少なくありません。
むしろタブレットが主流になりつつある、と言ってもいいでしょう。
『早いうちから慣れさせて、苦手意識をもたせないようにしたい』
そういったパパさんママさんの配慮があるようです。
義務教育でも、タブレットやPCを扱うのは当たり前
社会に出ればPCができないとまったく話になりません
そこで今回は年々ニーズの高まっているタブレット教材の比較をしてみたいと思います。
クリックできる目次
タブレット学習のメリット
まずはタブレット学習のメリットをみていきましょう。
楽しみながら学習できる
学習デスクに座り、えんぴつ片手にドリルを解く。
これっていかにも勉強という感じで、イメージだけで嫌がる子も多いです。
それがタブレットなら「勉強」という意識をもたずにできます
なにしろアニメーションや動画が主流です。
「勉強」というよりも、むしろ「ゲーム」ととらえている子が大半ですので、楽しく学習を進めることができるのが最大のメリットです。
タブレット1台で幅広い分野の学習ができる
市販のドリルでは、例えば「ひらがな」の勉強だけで1冊必要です。
算数も学ぶとなると、また1冊。
でもタブレット学習なら端末1台のみでOKよ!
タブレットには、1台に多くの分野の学習内容が入力されています。
1つあれば、ひらがな・漢字・数字や英語、プログラミングなど、幅広い分野の学習ができるのが強みです。
繰り返し学習できる
ドリルや紙の教材では、1度えんぴつで書いたら終わり。
基本的に2度目を、書くことはありませんよね。
しかしタブレット端末なら同じ問題を5回でも10回でも、何度も繰り返し解くことができます。
ひとりで学習できる
タブレット教材は面倒な準備はいりません。
スイッチをONにするだけで使えます。
うちの子は2歳のときに、「一人でタブレットを出してきて勉強していた」なんてことが何度もありました。
本人は勉強をしているという意識はなかったと思いますが
タブレット学習のデメリット
続いてはタブレット学習のデメリットを見ていきたいと思います。
コミュニケーションが不足しがち
メリットで挙げたように、パパママが忙しくても1人で完結させられるのがタブレット学習の特徴です。
裏を返せば、ペーパーの教材であれば親子で一緒に進めていく学習も、子ども1人でできてしまいます。
絵本の読み聞かせを行うなど、意識してコミュニケーションを図るようにしたいところです
書き取り能力が育ちづらい
タブレットでひらがなや漢字の学習はもちろんできます。
ただ、えんぴつで紙などに書く場面がないので、その感覚が養えません。
タブレット学習だけでなく、紙に文字をかく時間も意識的にもった方がよいでしょう。
運動不足になりがち
あまりタブレット学習になりすぎるあまり、外に出て遊ぶことがおろそかになってしまう子もいます。運動不足にならないよう公園で遊ぶ時間をつくるなど、外で体を動かす機会を提供することを意識してあげてください。
「視力低下が心配」という声も
タブレット端末での学習で、パパママの最大の不安は「視力の低下が心配」ということだそうです。こういった心配をするのも無理はありません。
視力低下のメカニズムからいうと、長時間近くにあるものを見続けると近視になりますので、ドリル学習であってもTVゲームであっても視力は落ちます。
「タブレットだから目が悪くなる」ということでは、ありません
どのような学習方法でも(TVを見ることも含め)、適度に目を休ませるようにしましょう。
また、タブレットによっては、ブルーライトカット機能があったり、スイッチを入れてからある程度の時間になると休憩の声かけをしてくれる機能が搭載されていたりします。
最新のタブレット教材
ここからは、おすすめのタブレット教材をご紹介していきたいと思います。
こどもちゃれんじ・じゃんぷタッチ
こちらはご存知、進研ゼミ。2022年4月にスタートしたばかりのタブレット教材です。
ブルーライトカット機能つきで目にやさしいタブレットです。
半年以上の継続でタブレット代金は無料になります。
【こどもちゃれんじ】 ◀公式ホームページはこちらから
スマイルゼミ
こちらは幼児向けタブレット教材で2年連続最優秀賞受賞のスマイルゼミです。
スマイルゼミも目の保護を考えて、時間制限機能を付けています。
毎月、多くの講座が配信されるのも魅力的です。
スマイルゼミ ◀公式ホームページはこちらから
天神
モンテッソーリ教育を取り入れた、インターネット不要のタブレット教材。無料体験もあり。
こちら天神は1台に多くの問題が収録されています。
優秀な子どもであれば、学習内容に物足りなさを覚える子も多いですが、天神はどんどん先に進めることができます。
さらに兄弟姉妹も3名まで無料な上に、小さなお子さんにも対応できるプログラムも。
まずは無料体験からスタートするといいですよ!
【天神】幼児版
【天神】小学生版
【天神】中学生版 ◀公式ホームページはこちらから
まとめ
以上が幼児タブレット学習を取り扱う大手の教材です。
やはり子どもにとってはゲーム感覚で学べる分、「1ヵ月でひらがなを覚えた」など習得も早いという声は多く聞かれています。
タブレット導入前に無料体験を
今回ご紹介した中でタブレットの無料体験ができるのは天神のみです。
「タブレット学習を楽しみにしていたけど、思っていたものと違った」と後悔しないためにも、まずは1度、無料体験することを強くおすすめします。
無料体験は絶対にした方がいいですよ!
【天神】幼児版/【天神】小学生版/【天神】中学生版の資料請求はこちらから。
体験してみた上で、「楽しく勉強している」「子どもが楽しみにしている」「実際に身に付いている」などの効果があらわれていたら、本格的な検討に入ればいいでしょう。
各社で料金や特徴なども異なるため、そこからはじめて他のタブレット教材も含めて検討していくのがおすすめです。
資料請求すれば無料体験ができますので、まずはそこからスタートしてみてください。
天神の資料請求はスマホから簡単に行うことができます。
コメント