【肘内障の治し方】子供の肘は外れやすい

子どもの肘が外れる？

いやいやいや！そんなことあるわけ…

結構あるんです。

肘内障（ちゅうないしょう）とは？

肘内障ってご存じですか？

子供の肘が外れてしまうことなんですが、これ、実は結構あるケースなんです。

5～6歳くらいまでのお子さんで「急に腕を引っ張った（引っ張られた）時になるケースが多いようです。

私は骨折や脱臼の経験がなく、その痛みの程がわからないのですが…

まぁとてつもなく痛いってことだけは容易に想像つきますよね。

子供が肘内障になるまでは言葉すら聞いたことありませんでした。

でも万が一、お子さんが肘内障になっても治し方を知っていれば、素人でもすぐに治してあげることができるんです。

肘内障かどうかの判断

お子さんが腕を一切動かさずに大号泣している。こうなると肘内障の可能性が高いです。

肘内障は動かさなければ痛みはないそうです

（とはいえうちの子はそれまでの痛みで、動かさなくてもしばらく泣いてました）

サイトによっては「万歳ができるかどうかが目安」と書いてあります。

でも痛みで万歳どころか動かせないので、個人的にはこれはあまり参考になるとは思えません。

肘内障の治し方

もし肘内障と判断できるようでしたら、以下のようにしてあげてください。

（ただし、腫れや変色が見られる場合は肘内障ではない可能性が極めて高いので、病院受診をおすすめします）

上記の施術の結果、肘を曲げた際にポキッと小さな音がなれば大丈夫です。

肘が入ったときに音がするんです。

我が家の肘内障体験記

我が家では上の子が初めて肘内障になったときは夜９時くらい。

病院も開いてない時間でした。

上記のブログ記事の＃8000に電話・相談しようかとも一瞬思いましたが、知り合いにカイロプラクティックの先生がいたので、電話してどうすべきか聞きました。

すると

と上記の治療法を教えてくれました。

娘の痛がり方を考えると、腕を動かすのも怖くて

こ、こわすぎる…

でも子供は痛みで腕を動かさせてくれません。

時間も時間でしたので、施術はあきらめて一旦寝かしつけました。

なんとなく「夜中起きるだろうな～」と感じていましたし、それまでは自分も起きてようと覚悟を決めました。

思ったよりも早く、1時間くらいで身体を動かした痛みで起きました。

すかさず、知り合いの先生に言われたとおりにしたら本当に簡単に「ポキッ」と音がして治りました。

1度経験してしまったので、２回目は慌てずに対処することができました。

1回目から数か月経っていましたが、治し方は忘れていなかったので。

でも「自分がいないときにも起こりうる事故だな」と思い、それから妻にも施術の仕方を伝えました。

施術失敗…？

実は先月、下の４歳の男の子が急に腕を押さえて号泣したんです。

それはそれは尋常じゃない痛がり方で。

腕をまったく触らせてくれません。

このときもやはり夜でした。（なんでうちは夜に何か起こるんだろう…）

仕方なく、夕飯もお風呂も歯磨きもせず寝かしつけました。

その前に、なんとかなだめて肘内障の施術をしてみましたが、「ポキッ」と鳴りませんし痛がったままです。

と思ってましたが、なななんと！

夜中に寝返りを打ってうつ伏せになっているではありませんか！

さすがに「オイオイ！」と突っ込みたくなりました…

翌日、知り合いのカイロプラクティックの先生に電話で報告してみたところ

まあ下手くそとは言われませんでしたが…

寝返りを打った際に自然に入ったってこと？

そういうこともあるのね。

まとめ